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猫のデータベースコミュの猫には危険な観葉植物(特にユリ科)

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  コメント・リスト


★ 猫には危険な観葉植物

★ ユリの花は猫にとって猛毒

★ 猫に精油は有毒です!シャンプーも注意

■ キャット・フードの選び方

■ 猫の食事の回数と量

■ 猫とマグネシウム 尿結石 病気

★ ペットフードまとめ

コメント(11)

★ 猫には危険な観葉植物

ユリ以外にも致命的な有害植物はたくさんある。
植物とあなたの猫〜ロバート ウイーン ファンデーション・レポートより抜粋に基ずく
植物の美しさは、どんなインテリアによりも家の中を飾ってくれますが、 あなたの猫にとっては、その植物の美しさも有害であるとしたらどうしますか?
ここでは、家族の一員である猫をそのような植物から守るためにリストアップしました。
あなたの家は、だいじょうぶですか?是非チェックしてみてください。
もしあなたの家にリストにある植物があるのであれば猫の手の届かないところへ移動させ猫の安全を守りましょう。
もしなたのネコがちょっとしたいたずらで有害な植物を食べてしまったら、急いでかかりつけの獣医師に相談また診察に行くことをお勧めします。
一大事になる前に猫にとって危険な植物は家の中に置かないようにしたいものです。
いずれにしても、毒を持った美しい花や草木がこんなにも身近にあるとは驚きです。

ここにあげてあるものには、少量では中毒を起こさないものもあります。
トウモロコシの実の様に消化しづらいだけのものも在ります。
トウモロコシはキャットフードによく使われていますね。
他にも成分表に載っているものがここでの記載にある場合があります。
しかし、注意するに越したことはありません。

猫にとって有毒な植物(アイウエオ順)

★食用として知られている植物 ★

*アーモンド(種)           *サクランボ(種&弱っている葉)
*アスパラガス               (挽いて粉になったもの)
*アプリコット(未果実)        *サクランボ(最も野生の種類)
*アルファルファ            *スモモ(未果実)
*アンズの種(未果実)         *トウモロコシ
*イチジク(たれている汁)       *ビワ(未果実)
*イチョウ(ギンナン)         *マッシュルーム(食用キノコ)
*ウメ(未果実)            *モモ(未果実)
*バイオリン葉イチジク         *りんご(種や葉)

★一般的に知られている植物 ★

*アジサイ               *スズラン
*アロエ                *セイヨウキョウチクトウ
*オシロイバナ             *ゼラニウム
*カラジューム             *ソテツ属
*キキョウ               *ニオイスミレ(パンジー)
*菊                  *ニチニチソウ
*クロッカス              *シクラメン
*ゲッケイジュ             *シダ
*ゴクラクチョウカ           *シャクヤク
*サクラソウ              *ポインセチア(低い毒性)
*サボテン               *マリゴールド
*鉛筆サボテン             *リリー
*ジャスミン              *ロベリア
*スイトピー

◆-キンポウゲ科   ◆-ケシ科      ◆-ユリ科
*ウマノアシガタ   *ケシ        *イヌサフラン
*オキナグサ     *ケマンソウ     *オモト
*オダマキ      *タケニグサ     *タチアオイ
*キツネノボタン   *ポピー(ケシ)   *コバイケソウ
*キンポウゲ     *ヤマブキソウ    *シュロソウ
*クリスマスローズ            *ツクバネソウ
*クレマチス     ◆-サトイモ科    *バイケイソウ
*ケキツネノボタン  *カラー       *ハシリドコロ
*トリカブト     *ザゼンソウ     *ヒヤシンス
*ハンショウヅル   *ディフェンバキア  *オニユリ
*ヒエンソウ     *マムシグサ     *東洋の百合
*フクジュソウ    *モンステラ     *平和百合
                    *チューリップ
◆-ツツジ科
*アザレア                 ◆-ヒガンバナ科
(サツキ、ツツジ)            *アマリリス
*アセビ                  *キツネノカミソリ
*アメリカシャクナゲ *シャクナゲ      *スイセン
*ハナヒリノキ               *黄水仙
*レンゲツツジ               *ラッパスイセン
                     *タマスダレ
◆-ナス科                 *ハマユウ
*イヌホオズキ               *ヒガンバナ
*ジャガイモ
*たばこ                  ◆-ツル性植物
*チョウセンアサガオ            *アイビー
*トマト(緑色の果実、ステム、および葉)  *アイリスアイビー
*ナス                   *アメリカヅタ
*ヒヨドリジョウゴ             *イングランドアイビー
*ホオズキ                 *グレイシャーアイビー
                     *スィートハートアイビー
◆-高木、低木、観葉木 *アメリカンイチイ  *デビルアイビー
*イチイ                  *ニードロポイントアイビー
*イギリスイチイ              *ポトス
*ウエスタンイチイ             *アサガオ
*ウツギ(梅の花)             *チョウセンアサガオ
*ゴムの木                 *ツタウルシ
*インドゴムの木              *フジ
*オーク(毒オーク)
*トチノキ
*セイヨウトチノキ(マロニエ)
*セイヨウヒイラギ
*ヤシ
*サゴヤシ
*ドラゴン木
*ナンテン
*マダガスカルドラゴン木
*マユミ
*ミツマタ
*ブッシュ
*ブナの木
*松
*ヤツデ
*ランタナ
*ユーカリ

◆-その他
*タロイモツル             *ドクニンジン
*アマ                 *ハズ
*アメリカヤマゴボウ          *ハリケーンプラント
*イヌホウズキ             *ヒヨス
*イボタノキ              *ベラドンナ
*エメラルドフェザー          *フルーツゼリープラント
*オトナシソウ             *ブルールピナス
*カストール豆             *フロリダビューティー
*木フィロデンドロン          *ベインベリー
*エルサレムサクランボ         *ベラドンナ
*ザゼンソウ              *ホウオウボク
*サンギリアナ             *ミニチュアハズ
*ジギタリス              *メスカル酒豆
*ジャワ島豆              *ヤグルマギク
*常緑植物               *ヤドリギ
*ジャングルトランペット        *ユーオニムス属
*スイカズラ              *ブルールピナス
*スノードロップス           *ユキノハナ
*セイヨウニワトコの実         *ヨモギギクカラシ
*ダイオウ               *リボンプラント
*タイワンセンダン           *ルピナス
*ダフネ                *ルリハコベ
*中国常緑植物             *ローズマリーエンドウ豆
                   *ロコ草
★ ユリの花は猫にとって猛毒だそうです。

英デイリー・テレグラフの5月6日の記事を参考にしています。

イギリスのケントでジョン・ハートネット氏が、自分の妻のためにユリを買ったそうです。彼らの飼っている13歳のシャムネコのカタリーナはそのユリに自分の毛皮が触れ、ユリの花粉がついたため、それを舐め取ったらしいです。カタリーナは一時間もしないうちに、激しい嘔吐をし始め、目が見えなくなり、全身が麻痺して、腎臓の機能不全で死にました。

アメリカではすべてのユリ科の植物が猫にとって腎臓の機能不全を起こす猛毒であることは良く知られているらしいです。しかも毒なのは、花粉だけではなく、ユリのすべての部分らしいです。葉っぱを一枚食べても死んでしまうそうです。しかも、このときに出る症状は劇症で、ユリを何らかの形で体内に取り入れてから6時間で猫を救うことが不可能になるのだそうです。6時間以前でも、量によっては猫を救うことができないそうです。だいたい18時間で腎臓が機能不全を起こすのだそうです。
問題なのは、多くの方が愛猫がユリを食べても、動物病院に担ぎ込めさえするば大丈夫と思われている事です。
実際には、治療してもユリ中毒から生還できる猫は極めて少数であり、大多数の猫が死に至るとういう現実です。
特に、子猫の場合は絶望的です。
つまり、愛猫の命を守るには猫がユリを食べないよう予防的な対応が最も大切だと言う事になります。

ユリの毒による症状は

長期間にわたる嘔吐
拒食症的症状、または鬱症状
腎臓機能不全
が主なものだそうです。

危ない百合、和名はこちらです

猫にとって特に危険な百合の和名はこちらです。(このブログで参考になさっているASPCAのページから訳しました)
テッポウユリ(lilium longiflorum)
オニユリ(lilium lancifolium)、
コオニユリ(lilium tigrinum)、
鹿の子百合(lilium speciosum)、
キスゲ各種(hemerocallis species)

これらの5種は特に猛毒らしいです。
私の大好きなカサブランカ・リリーなど、オリエンタルリリーのハイブリッドも危ないそうです。基本的に花弁が6弁のものが危険だとか。この他、百合よりは致死性がすくないようですが、アボカド(皮、種、実)や各種ナッツ、林檎の種、アロエ、ツタ、ウルシなども猫には有毒だそうです。
★ 猫に精油は有毒です!シャンプーも注意

なぜ、猫に精油は使えないのでしょうか?精油はテルペン(炭化水素)、あるいは単機能的な合成物からなっています。
このテルペンは普通の場合、肝臓でろ過(新陳代謝)されます。この肝臓でろ過するための酵素は猫以外の動物はほとんどが持っている解毒のメカニズムです。しかし、猫にはこの酵素がありません!そのため、毒性が引き起こされるのです。
たとえすぐに害が現れなくても、毒性は蓄積されやがて影響が出てきます。猫のシャンプー、コートスプレーなど、精油を含んでいる猫のための製品がたくさんありますので、思いがけず猫が死んでしまうということも起こるのです。
特にフェノール類(ペパーミント、タイム、シナモン、クローブ、ユーカリ、ティーツリー、オレガノ・・・)やケトン類(柑橘系、松の油、ラベンダー、シトロネラ、カモミール、ローズマリー、レモン、オレンジ、グレープフルーツ・・・)などは要注意です。
また、モノテルペン炭化水素類の「ピネン」と「リモネン」には、最も有害作用を引き起こすことが発見されています。
この成分は「シトラス系の精油(レモン、オレンジ、タンジェリン、マンダリン、グレープフルーツ、ライム、ベルガモット・・・)」と「パインの精油」に最も一般的に含まれています。さらに、合成の「ピネン」「リモネン」にも注意が必要です。

精油の成分の中でもモノテルペンアルコール類などは比較的穏やかと言われています。その理由は水に溶けやすい性質があるからです。
実際に、モノテルペンアルコール類の「テルピネン-4-オール」が猫の尿に代謝物として存在していたことが確認されています。
この物質はハイドロゾルにもよく含まれています。
これらのことを考慮すると、猫が全てのテルペノイドに過敏だと言うわけではありません。テルペノイドの中にも色々な分類があるからです。
その類によって身体に及ぼす影響が変わってきます。
この分類を考慮して実際に精油を使用している獣医師もいます。
そこで、精油を使用する場合の重要事項は「どの精油を使うのか?」「精油の品質性」「精油の希釈度」などです。ただ、安全性を考慮すると、私としましてはハイドロゾルをお勧めしたいです。
■ キャット・フードの選び方

◆愛猫が好むもの
飼い主が健康にいいものだと考えて与えても、食べてくれなかったら意味はありません。
愛猫に見合った適切な量や栄養をとることがまずは大事です。
少食で病気がちの猫が、フードを変えただけで、普通に食べるようになり健康になる事もあります。
猫によって好みがまったく変わりますので、何種類か試して調べるしかありません。
ドライしか食べない猫、缶詰が好きな猫、何でも食べる猫、色々居ます。
(人の食べ物までほしがる猫も居ますが、玉葱など猫には毒になるものも多いので、安全が確認できない場合は、人の食べ物をあげてはいけません。)

◆なるべく入手がしやすいもの
与え続けたいと思えるものでも、いつ入手出来なくなるか分かりません。
とくに輸入物ですが、いつ輸入が出来なくなるか分からない。
例えば、災害がおきてしまった時には困ります。
猫はいきなり、フードが変わるとまったく食べなくなる場合が多いのです。
お腹が空けば食べるから、と2,3日絶食の様子を見たりするのは良くありません。
猫は本来飢餓に弱い動物で、絶食が続き、十分なカロリーを摂取できなくなると、肝臓機能が障害され、肝リピドーシスという恐い病気を引き起こすことがあります。
買い置きも大事ですが、いつでも入取出来る物がいいと思います。

手作り食を与えているひとは、災害時に備えたレシピを考えておきましょう。

◆表記されていることを信用し過ぎない
日本で売られている無添加と表記されているキャット・フードの殆どに添加物(防腐剤等)が混入されているようです。
20歳以上の猫が多くなってきてることを考えると、長期にわたる添加物の蓄積も無視できなくなってきています。

◆原材料、成分表記が明確
注意する点は、猫にとって摂取し過ぎると悪い成分が一定量以上入っていないということ。
書いていない場合もあるので、その場合は調べたほうが賢明です。

◆安全なメーカーとは
病院の処方食を作っているメーカーや、目的別にフードの種類(老猫用、結石用など)が在るメーカーが、比較的安全なようです。
■ 猫の食事の回数と量

一日の食事の回数(目安)
生後           回数
1 〜10日       7〜8回(2時間おきとか)
11〜20日        6回
21〜30日       4〜5回
60〜6ヶ月       3回
6ヶ月以降       2回

置き餌でも、食べ過ぎない猫も居ますのでこれはあくまで目安です。

仔猫〜幼猫は成長期で、人間よりも成長の速度が速く、とても栄養を必要とします。空腹時間が長いと飢餓状態になり、必要以上に栄養素を溜め込んで肥満になりやすくなるので、適切な回数で食事を与えてください

一日に必要な熱量生 後 熱 量(× 体 重 kg)
60 日まで 欲しがるだけ
60 〜 120 日 200 kcal
120 〜 150 日 130 kcal
150 〜 180 日 100kcal
180 日以降 70 kcal 前後
基準はこんな感じです。運動量によって、生後 6 ヶ月以降は変動するらしいけど。
最低限これくらいは与えないといけないそうです。
たくさん食べる猫にはカロリーが低いものを、食が細い猫にはカロリーが高いものなど、臨機応変に餌を選び、適度に与えたほうがいいみたいです。
猫にもよりますが、生後 4 ヶ月で 2 ? くらいが標準らしいです

水は出来るだけたくさん飲ませるようにしてください。雄猫はとくに水分不足は尿道結石になりやすいですので、注意してください。平均的な飲水量は、体重 1 kg 当たり約 60 ml です。猫は殆ど汗をかかないので、だいたいは排泄されます。猫が唯一汗をかくのは肉級らしいです。病院などに行った時に、診察台が濡れたりしていませんか?

仔猫のうちの歯が生え揃っていない時もそうですが、水をあまり飲まないこには、食事に水分を含ませてふやかしてあげてもいいです。
消化にもいいので、必要に寄ってはふやかして与えてください。
ただし、あまりやわらかい食べ物ばかりだと、歯石が付きやすくなるので、注意してください

食事の量は、ペット・フードを与える場合は、パッケージに表記されている量を目安にあげてください。猫によって運動量が異なり、消費されるエネルギーはまちまちです。太ってきたら減らし、痩せてきたら増やして調節をしてください。でも、あまりにも増やすと必要以上に栄養を取ってしまう可能性があるので、規定以上はあげないほうがいいと思われます。季節によっても異なってくるので、こまめに確認してください

猫は人間ほど消化器官が強くありません。食事をころころ替えてしまうと、とても負担になり、消化不良を起こす危険性があります。食事を切り替えるような時は、一週間から 10 日かけてゆっくり割合を変化させて新しい食事に慣れさせていってください

猫に必要な栄養素(飼料 1 kg あたりの数量)栄 養 素 必 要 量
たんぱく質 280 g
脂肪 90 g
リノール酸 10 g
カルシウム 10 g
リン 8 g
カリウム 3 g
塩化ナトリウム 5 g
マグネシウム 0.5 g
鉄 100 mg
銅 5 mg
マンガン 10 mg
亜鉛 30
ヨウ素 1 mg
セレン 0.1 mg
ビタミン A 10000 IU
ビタミン D 1000 IU
ビタミン E 80 IU
チアミン 5 mg
リポフラビン 5 mg
パントテン酸 10 mg
ナイアシン 45 mg
ピリドキシン 4 mg
葉酸 1
ビオチン 0.05 mg
ビタミン B12 0.02 mg
コリン 2000 mg

まず、調べるとそれまで与えていたミネラル・ウォーターはよくないということを知りました。ミネラル・ウォーターに多く含まれるマグネシウムがとくによくないそうです。たくさん摂取すると尿石症の原因になります。とくに硬水はよくないそうです。水道水もそのままだと、不純物も気になるので一度沸騰させてから与えるようにしました。一般的には水道水でも、一晩くみ置きしておいて、カルキを抜いてあげれば問題はないそうです。でも、冷たいより少し温かい方が好む場合もあるらしいので、普通に飲むようになっても未だにあえて沸騰させて冷ましてから与えています。猫によって、冷水がすきな場合もあるそうなので、よく飲む温度を調べるのもいいかも知れません

うちでは水を換えただけでは飲んでくれませんでした。そこで容器も替えることにしました。ステンレス製の容器は反射してしまい、猫はあまり目がよくないので水は透明なこともあり、入っていることが分からないと思い、水用の容器は色付のプラスチック製にしました。熱湯消毒が出来る耐熱のものはあまり選べませんでしたが、手頃のを見つけて使っています。プラスチック製だと、大体 80 ℃くらいまでしか絶えられません。購入の時は熱湯消毒のことも考え、耐熱のものを選ぶといいですよ
替えた当初はあまり効果がなかったので、ミルクの量を調節して、味を薄くしたり濃くしたりしたら、味が濃いほうが好んで食べるけど、水もよく飲み。今では水だけでもよく飲むようになりました。ミルクもあげていないし、餌に入れる水分も減らしつつありますが、心配もなくなりました

余談ですが、猫には赤いもののほうが好むそうです。赤が一番濃く見えるそうです。うちでは赤はなかったのですが薄ピンクのものを購入しました。陶器のものもいいかも知れません。猫はいろいろなところで水を飲みたいそうなので、さまざまな器を用意してあげるといいですね
■ 猫とマグネシウム 尿結石 病気

猫は尿結石になることが多いので、その対策としてストラバイト対策、F.U.L.T.D. 対策なる餌が増えてきています。それはマグネシウムなどの尿結石の原因となる栄養の量などを調節したり、尿の pH 値が酸性もしくはアルカリ性に偏り過ぎないようしてあるものです
ここでは、マグネシウムの重要性、はたして”減らす”という効果だけを求めていいものか?について書きたいと思います。ぼくは常々重要な栄養素であるマグネシウムを減らしていいのだろうかと考えていました。結果的に行き着いたことは、”減らす”のではなく”質の改善”だったのです

●マグネシウムとは
マグネシウムは骨や歯の形成に必要で、体内酵素の正常な働きとエネルギー産生を助け、血液循環を正常に保つのに必要な栄養素です。骨はカルシウムのイメージが強いですが、マグネシウムも 60 〜 65 % は骨に含まれています。通常の食品に含まれるマグネシウムは多量に摂取しても、健康障害は少ないと評価されています。また、マグネシウムは医薬品では下剤として使用されており、サプリメントなどによるマグネシウムの過剰摂取は下痢を起こすことがあります。食品であっても多量に摂取すると下痢になる可能性があります
●マグネシウムが不足すると
マグネシウムはカルシウムの代謝を制御し、カルシウムを筋肉の中に入れる役目があります。マグネシウムが不足すると、筋肉の収縮がうまくいきません。不足が続くと、痛みや痙攣やふるえが起こります。骨の主要成分でもあるので、骨粗しょう症の原因ともなります。カルシウムが不足するとイライラするというのは、マグネシウムが不足し代謝が落ちてしまっているからとうかがえます

上記がマグネシウムの必要性をまとめたものです
猫の尿道結石の原因はマグネシウムなどの多量摂取が原因とされていますが。いささか疑問があったので調べました。やはり、マグネシウムも立派な栄養素の一部と思え、必要不可欠なようです。サプリメントや人工的に作り出されたマグネシウムは多量摂取すると健康を阻害するが、食品に含まれる自然な栄養としてのマグネシウムの危険性は少ないことが分かりました
餌などに入っているマグネシウムは、原材料に含まれるだけじゃ不足しているので、人工的な栄養素を足していて、それが悪影響し尿道結石などの原因となるのでしょう
猫に必要な総合栄養食とされるマグネシウムの量は猫 1 kg に対し 0.5 g が妥当だとされています。これだけ摂取するのはなかなか猫の餌だけでは困難だと思われます。健康を維持するだけの栄養素、それがどのような形で生み出された成分かが大事なのでしょうね

市販のフードには、「Mg(マグネシウム)」が多く含まれています。
そのMgにより、「ストラバイト結石」という石が、猫の体質によっては膀胱内に多数形成されてしまいます。
尿がアルカリ性に傾きすぎると、結石が出来、逆に酸性に傾きすぎても結石(シュウ酸カルシウム結石)ができます。

含まれるミネラルの量ですね。特にマグネシウム。
市販の安いドライフードに、「結石に対応してる」とか書いてるものがありますが、よく調べましょう。
成分を見ると、めちゃくちゃMgの値が高いものもあります!!

動物病院には、「PHコントロール」「尿アシスト低pH」「ストルバイトケア」などなど結石予防のフードが存在します。
尿中の「PH濃度」をフードにより調節することによって結石症というのは、改善されていきます。
予防率もかなり高いです。
市販はされていません。

ただ、一部のペットショップで「s/d」「u/d」「c/d」「x/d」などと書かれた白い袋のフードを見かけた方がいるかもしれません。
それらも、尿に対しての処方食になります。
いつごろか、処方食がペットショップで獣医師の診断無しで売られています・・・。

それらは絶対に、飼い主の判断で購入処方しないようにしてください!!

「s/d」というフードは、
結石を溶かすための「酸性尿形成フード」なのです。
ストルバイト結石に対しては、有効なのですが、「酸性の尿で形成される結石」にはまったく効果ありません。
それどころか、そのフードによって、結石が巨大化していきます・・・。

どちらにしても、結石に対してのフードは、獣医師に相談することをお勧めします。
病院で買うフードなら間違いないと思います。

猫が餌を替えた時に軟便になるのは、含まれる栄養素を生み出している原材料の変化が原因であるのではないでしょうか。同じような内容に見える餌ですが、替えた時の変化はこうして生み出されるのでしょう。人間が旅先で、その土地の水を飲むと腹を壊すというのは、水に含まれるミネラル・バランスが変わるからではないでしょうか。猫にミネラル・ウォーターを与えてはいけないというのも、たぶんミネラル・ウォーターは人工的にミネラルを調節されているからでしょう
ぼくは学者ではないので、これが正しい定説だとは言い切れません。ただ、矛盾をひとつひとつ紐解いていった結果がこれです。かなり信ぴょう性があると思います。愛猫が得ている栄養はどうですか?今一度見直してみてください
ペーハーマスター

おうちでお手軽尿検査
尿検査キットや宅配便でのやりとりで尿検査が出来るシステムがあるけど、どれも高額です。あれだけ払うなら、直接獣医さんに検査してもらったほうがいろいろとお得。うちの愛猫のかかりつけの獣医さんのところでは、その場で絞ってくれて 500 円ですから
でも、そのつど採取してってなると、病気かも知れないという理由だけだと限りがなくなります。うちで気軽に尿検査が出来る猫砂があります

これに反応がなければ完璧に大丈夫というわけではないですが、ある程度目安にはなるかと思います。尿を採取する必要もなく、手軽にペーハーをチェックできます。週に一回くらう少量のペーハーマスターを猫砂の上にふりかけるなどし、尿の状況をチェック出来るといいですね
それでも、数ヶ月に一度は獣医さんに、ちゃんと尿検査くらいしていただいたほうが、より正確に猫の健康状況を把握出来ると思います。安心出来ることはなによりなので、是非お試しください
下記にペーハーマスターをネットで通販が出来るサイトを幾つか掲載しました。ひとつだけ買うと送料などのことを考えると勿体無いので、他にも欲しいものが揃っているサイトで購入することをおすすめします

ナチュラルスタイル
ザ・ペットマート
アニマルデポ
ペット“良品”宅配便
ペットガーデン紀三井寺
★ ペットフードまとめ

■ 愛猫が食べてくれる
食べてくれなければ本末転倒
■ 手に入れやすい
急に入手出来なくなったら困るようなものは避けましょう
■ 加工食品や香味料・香辛料や発がん性があるものが防腐剤として使用されていない
猫にとって不必要であり、害があるのは避けましょう
■ 表記にあいまいな点がない、表示成分が細かく書かれている
ペット・フード業者のごまかしに気をつけましょう
■ 賞味期限が異常に長くない
長いということは、その分防腐剤が大量に使われているということです

○牛肉、ラム肉、魚肉、鶏肉、トウモロコシなどしっかり分類されている食品

×大豆ミール、チキン・ミール、トウモロコシ粉、肉骨粉などの加工食品
×砂糖、塩化ナトリウム、リン酸などの香味料・香辛料
×BHA、BHT、エトキシキンなどの発がん性物質

■ 発がん性がある添加物(補足)補足
ペット・フードに使用されているものは、主に『BHA』、『BHT』、『エトキシキン』の 3 種類です。
防腐剤などとして、ペット・フードには規制がないので使われている危険性があります
その他、OPP、TBZ、ソルビン酸カリウム、パラオキシ安息香酸、パラオキシ安息香酸Na、サッカリン、サッカリンナトリウム、亜硝酸ナトリウム、硝酸カリウムなども発がん性があり。危険性が少ないもので、L - アスコルビン酸ナトリウム、dl - αトコフェロールなどがあります

■ ウェット
缶詰なら防腐剤が少なくても長期保存が可能な食品。ただし、古くなると容器の成分が溶け出している可能性がある。缶に鉛が使用されているものは避けたい。開封後は腐りやすいので注意が必要。水分が取れ安いが、その分、栄養は少ない

■ ドライ
栄養が豊富で、歯に歯石がたまり難い。
開封後も長期に渡って腐り難いが、防腐剤が多量に使用されている可能性がある。
水分が少ないので、水をなるべく飲ませてあげたい

● 結果的に人間が食べるものじゃないという観念で作られているので、完全に安全だとは思わないとこです。
キロ、数百円で売られているという現状を考えてみてください。
ご自身で愛猫の餌を作ってみると、どれだけ安いかって分かると思います。
だからといって、作ってあげることは極力おすすめできません。
その味に慣れ、ペット・フードを食べなくなってしまうと危険だからです

▼ 処方食を食べなくてはならなくなってしまった
▼ 災害時に愛猫の餌用の食品が入手できない

処方食しか食べちゃいけないのに、食べてくれないのは困ります。
災害時に愛猫用の配給なんてありません。
このような状況になっても、食べなくなってしまわないように、基本はペット・フードが好ましいと思います。
急にペット・フードに移行して、ペット・フードに対しての免疫がなくて病気になったりしてしまうかも知れません

※ ぼくなりの主観で書いてあります。調べて、ごく一般的な内容と照らし合わせて平均をとった結果です。合理的であり、理論的な選び方にしてあります。
ぼく自身、これには従っていない面もあります

- - - - -

いわゆる猫版狂牛病も、確認されています。
ヨーロッパで起きたことです。肉骨粉で作られたペットフードで 発病しています。日本だって絶対大丈夫って言えるでしょうか。
深刻な問題と思いますが・

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