ビートルズ・カバーソングコミュの【書籍】世界初！これがビートルズ・カヴァー決定版

「世界初！これがビートルズ・カヴァー決定版」

オリコン・エンタテインメント　2,100円（税込み）
発行年月：2005年11月
ISBN：4871310744
JAN：9784871310741

グループ解散から35年を経てもなお、時代と世代を超えて高い人気を誇るビートルズ。本書では、そんな伝説のバンドが記した約2000曲のカヴァー曲を徹底調査。
カヴァーしているアーティストもベンチャーズ、ビーチボーイズからエアロスミスまで完全に網羅！熱心なファンはもとより、ＴＶＣＦなどでも耳慣れたビートルズ音楽を、個性・独創的なカヴァー作品と比較し、独自の視点でビートルズの魅力に迫ります！

以上オリコンの紹介ページから引用
http://www.oricon.co.jp/publications/p-beatles.html

右画像は、カバー曲数のランキング結果

コメント(3)

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[1] mixiユーザー 12月14日 14:27

買いました。期待して。

しかし、データベースとしてはモノ足りず、読み物としてもモノ足りず。

ただ、この本を編纂するにあたっての労力はものすごいと思うし、今までこういった本が、ましてやホームページすら無かったワケですので、本当に「ご苦労様」な一冊だと思います。

「世界初！」と謳っているのが大げさでは、ありますが、多分「楽曲別リスト」の体裁のビートルズ・カバー本というのが今まで無かったということでしょう。
音楽を整理する時には、素直にいけばアルバム別か、アーティスト別にリスト化されてしまう。何故なら、すでに分類されているわけであり、普通は楽曲が複数重なる事の方があまりないから。
しかし、これがビートルズのカバー・ソングの場合、「曲」ごとの分類が可能になり、自ずと曲を軸にリスト化したくなる。（と、いうより、そんなリストを見てみたくなる）
そして、それは「登っても登っても頂上の見えない山」を意味するわけで。

「Yesterdayだけで3000曲のカバーがある」

風評ではあるが、立ちくらみ起こすよ。素直にいったら。

だから、本当に大変な作業をなされているな、、とは思うのですが、、。

多分「世界初！」の部分が「入門編」となっていたらば、ビートルズの各オリジナル楽曲の説明も嬉しいし、スタンダードなカバーばかりが取り上げられてて、日本人のカバーについてはほとんど無視（コラム程度）されていることも違和感無かったと思うんだけどね。書籍自体の作りの甘さも考えると、いきなり文庫本でも良かったかもね。とか、カバー曲とは関係ないことをいろいろ考えてしまいました。

・・・と、いうことで過度に期待をしない初心者の方にはお薦めします。

[2] mixiユーザー 12月14日 22:29

自分のデータベースを構築するためのたたき台としてはちょうどよいかもしれませんね。スズキさんがおっしゃるように、文庫本だったらさらによかったかも。

「なんだ、あれが載ってないじゃないか」とか「あたしは、こういうのも知ってるよ」などと文句タレながら（複数の人数でやるとなおよい）ページをめくるのが結構楽しかったり。

[3] mixiユーザー 01月22日 00:23

そうなんですよね、やはり「世界初！」と大袈裟に謳ってしまったばっかりに、期待値があがってしまって・・・

あと、ビートルズのオリジナル曲の解説が各曲付いてるので、オリジナル曲の初心者にも優しいっちゃ優しいんですよね。

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